日輝会について

日輝会美術協会は1976年洋画家三上隆彦が創設し、第1回日輝展を上野の森美術館に

おいて開催いたしました。去る11月に東京都美術館において第48回展が無事終わり、

間もなく創立50周年を迎えようとしています。

本展は、「総合美術展」として日本画、油彩、水彩、水墨、書、版画、彫刻、ミクストメディア、コラージュ、パステル、ペン画、工芸、写真等、多種多様な展示内容です。ご来場を頂いた方より「バラエティーに富んだ様々な作品を拝見させていただき、とても楽しいひとときを過ごせた。」という感想を頂いています。

多様な価値観を受け入れ、お互いに認め合う雰囲気を大切にする日輝展です。

あなたにしか制作できない独創的な作品を是非出展してみませんか。

■日輝会の歴史

本会は、永年海外で活躍された三上隆彦画伯が創設


・1976年、全国公募総合美術展として第1回日輝展を上野の森美術館にて開催


・1984年、会員数や作品数、質的向上が認められ第9回展より東京都美術館にて開催

日本全国各地、海外にも支部を置き、その向上と発展に努める

(地方都市での美術展開催、各市町村に美術館建設、作品の寄贈)


・1987年、「日本美術文化交流会」(日美交)設立

(地方芸術文化の一層の発展を求めた全国の各市町村の交流会)

毎年、下記の市町村が輪番制で芸術文化サミット、日輝会会員との交流会開催

※北海道利尻富士町、秋田県五城目町、山形県月山朝日村、宮城県気仙沼市本吉町

新潟県胎内市中条町、群馬県上野村、京都府京北町、熊本県南小国町、長崎県山値賀町


・2009年、市町村合併促進の余波を受け同年解散


・2023年現在、北海道利尻富士町よりご理解・ご援助を頂き、継続して「利尻富士町長賞をいただいている


・1988年、9月三上画伯急逝。その志は後継者である歴代会長に引き継がれ、本会の

維持・発展に会員共々努力し現在に至る

各支部による支部展を定期的に開催し、地域社会の活性化に貢献

*現在16支部:札幌、苫小牧、秋田、新潟、岩手、群馬、茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川

愛知、京都、山口、福岡、鹿児島

会員による国内外での個展開催

海外美術展への積極的な出展

文部科学省・文化庁により賞や後援を承認され、全国公募日輝展開催

東京都、産経新聞社の後援をいただいている

 

協賛:北海道利尻富士町

芸術新聞社、ホルベイン画材、クサカベ、彩美堂、東美各株式会社

日輝会美籍協会歴代会長

  • 初代会長 三上隆彦 洋画 昭和51年~平成元年
  • 二代目 黒澤一男会長代理 洋画 平成元年~平成4年
  • 三代目 山崎正義会長 彫刻 平成5年~平成18年
  • 四代目 山崎隆夫会長 日本画 平成19年~令和3年
  • 五代目 石井理春会長 書 令和3年~令和5年
  • 六代目 阿相三郎会長 洋画 令和5年~ 現在

日輝展作品種別

日本画、油彩、アクリル、水彩、水墨、書、版画、彫刻、ミクストメディア、コラージュ、パステル、ペン画、工芸(陶芸、漆芸、押花絵、EB-ART、他)、写真、その他の各部門があり他の展覧会に無い特色となっています。

全国の支部

札幌支部、苫小牧支部、秋田支部、岩手支部、新潟支部、群馬支部、茨城支部、埼玉支部、千葉支部、東京支部、神奈川支部、愛知支部、京都支部、山口支部、福岡支部、鹿児島支部。

主な活動(毎年)

(1)日輝展開催
(2)各県各支部主催の地方展開催
以上、概略ご紹介しましたが、部門数も多く多彩な芸術家がいて非常に活気のある楽しい会です。
これを機会に是非お仲間に入って頂きたくご案内いたします。

日輝展の出品規定等は「日輝展のご案内」のページをご覧ください。

会に関するご質問や入会申し込みは「お問い合わせ」のページをご覧ください。